研究者

中井 智也

高次認知機能の神経基盤

所属:

情報通信研究機構(NICT)
脳情報通信融合研究センター
脳情報通信融合研究室
研究員

Phone: 

080-9890-7327

住所:

〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-4

Email: 

Homepage:

言語、計算、推論、意思決定のような高次認知機能は、我々が日常生活において多用している能力であるとともに、我々の様々な文化や技術を生み出してきた源泉でもあります。私は脳機能イメージング技術と数理モデルによる記述を用いて、これら多様な認知機能の神経基盤における共通性や、脳内表象の分布を明らかにしていきたいと考えています。

これら高次認知機能はまた、学習や経験による個人差が非常に大きく、それが我々の個性を生み出している要因の一つだと考えられます。そのような個性が脳内にどのような形で備わっているのかを明らかにすることも、大きな目標としています。

主要な業績:

Nakai T, Nakatani H, Hosoda C, Nonaka Y, Okanoya K. Sense of Accomplishment Is Modulated by a Proper Level of Instruction and Represented in the Brain Reward System. PLOS ONE, 12(1), e0168661 (2017)

Nakai T, Okanoya K. Individual variability in verbal fluency correlates with γ-aminobutyric acid concentration in the left inferior frontal gyrus. NeuroReport, 27(13), 987-991 (2016)

Nakai T, Sakai KL. Neural Mechanisms Underlying the Computation of Hierarchical Tree Structures in Mathematics. PLOS ONE, 9(11), e111439 (2014)