研究者

篠崎 隆志

所属:

情報通信研究機構(NICT)
脳情報通融合研究センター
研究員

Specific Research Topic:

視野闘争、SSVEP/SSVEF、シンファイアチェイン、ギャップジャンクション、ディープラーニング

Phone: 

080-9098-3292

住所:

〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-4

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視野闘争(binocular rivalry)と呼ばれる多義的知覚現象の遷移過程を、心理物理学的手法と組み合わせたMEG計測によって計測し、脳における視覚情報意識化過程の解明を目指しています。
具体的にはランダムに変化する知覚をリアルタイムでモニターするために点滅刺激によって生じるSSVEFの周波数タグ付けと呼ばれる手法を改良した、位相テンプレート解析という手法を開発し、これによって原始的な決定機構における脳の仕組みの解明を目指しています。
また一方で計算論的神経科学の研究として抑制性入力による神経集団の同期促進機構を中心に、脳における情報処理の仕組みの解明を目指して、神経集団の数値シミュレーションを行っている。

主要な業績:

Shinozaki, T., Naruse, Y. & Umehara, H. Gap junctions facilitate propagation of synchronous firing in the cortical neural population: a numerical simulation study. Nerural Networks 46: 91-98 (2013)

Shinozaki, T., Okada, M., Reyes, A. D., Cateau, H. Flexible traffic control of the synfire-mode transmission by inhibitory modulation: Nonlinear noise reduction. Phys. Rev. E 81, 011913 (2010)

Shinozaki, T., Cateau, H., Urakubo, H., Okada, M. Controlling synfire chain by inhibitory synaptic input. J. Phys. Soc. Jpn. 76:044806 (2007)