研究者

丸山 雅紀

所属:

大阪大学 免疫学フロンティア研究センター(IFReC) 特任助教

Specific Research Topic:

数学的能力の神経基盤、痛覚、疾患状態における認知

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私の研究目的は、ヒト固有の数学・言語能力、痛覚の意味ならびに関連する意思決定、疾患状態における認知機能を神経基盤に基づき理解することである。また、それらの研究を融合し、新しい概念と研究分野を開拓することにも興味がある。研究手法は、課題遂行の行動データと機能的MRIの計測に基づく認知神経イメージングを軸とする。特に、行動と機能的MRIの反応データを結ぶ、情報処理過程のモデリングを有用と考えている。MRスペクトロスコピーにより神経伝達物質濃度を計測し、情報処理過程を神経生理的過程と関連付けることも検討している。その有用性は、免疫システムの活動と慢性痛が高次認知(数学認知など)に与える影響の過程を理解する際に発揮されると期待している。

主要な業績:

M. Maruyama, C. Pallier, A. Jobert, M. Sigman, S. Dehaene (2012) “The Cortical Representation of Simple Mathematical Expressions.” NeuroImage 61:1444-1460